学校のおかしなとこ 〜今こそ学校を変えるべき〜
こんにちは、ノトエモンです。
先日、私は ”Teacher Aid” という団体が主催している、学校の働き方改革をテーマにした、話し合いの会に行ってきました。
そこで、印象に残ったことをブログに書こうと思ったのですが、それには理由があります。
それは、学校の問題点を少しでも広げたいからです!!
教育を行う場所がこんな現状でいいのか、、、
まずは学校の思わず首を傾げたくなるようなことから紹介していきたいと思います。
卒業式の練習は必要か
これを読んでくれている人の中には、このような疑問を抱いたことがある人もいるかもしれませんね。
これに関しては、『学校はピシッとしていなければならない』といった概念から生まれたものですが、これの何が問題なのか。
1.練習の期間が長い
そもそも、インフルエンザが流行るような時期に、みんなで寒い体育館に集まって、授業を削ってまでするようなことなのかという問題もありますが、一日、二日ならまだしも一週間、二週間かけて行います。はっきりいって異常です笑
2.目的は『操りやすい人間を作ること?』
卒業式の練習の目的が「理不尽なものにも抵抗せず我慢する能力」つまり、操りやすい人間を作ることであるなら、こういう体験は無抵抗な人間を作り出すことにはかなり貢献しているということが言えるえるかもしれません。
https://twitter.com/yossense/status/708639858407841792
3.LGBTの存在を無視している
個人的にすごく気になるのがこれです。今や左利きとほぼ同じ割合で存在しているLGBT。
学校はそういった児童や生徒を理解しなければならない立場のはずです。にも関わらず、
男女で、座っている際の型を変えますよね。
こういった動作を「性」に関連させるのは日本の性差別を生産している原因であること、ましてやそれが学校で強要されていることの異常さを私たちははもっと考えるべきです。
【感想】
初めてのブログで私はこれからの時代に求められるのは『常識を疑うこと』と書きました。
こういった今まで続いてきたから続けているだけのような価値のない行為を減らすことで、教員や生徒の負担を減らし、もっと有益なことに時間を費やすべきだと思います。
教員の評価基準
続いては社会にも当てはまる教員間の問題です。
みなさんが経験した先生の中にはこんな先生がいたかもしれません。
学級便りを年間100号出す先生
はたから見れば、頑張っている素晴らしい先生かと思われるかもしれませんが、よく考えてみてください。
例えば、あなたが仕事を終え帰ろうとした時、同じ職場に仕事が終わっているにも関わらず残業している人がいて、その人が評価されるような会社だとどうしますか。
はっきりいって迷惑ですよね、、、、、、
その人に聞くと『好きでやっているだけ』と言うかもしれません。
今のこの時代に『好きでやっているだけ』というのは通用しません。
それはなぜか
評価基準が年間100号出す先生、例の話で言うならば、残業している人、こそ素晴らしいとなってしまい、周りの人が引っ張られてしまうからです。
そうならないためにも、学級便りで言えば、最高でも月に2枚などと言うのを学校で決める。会社で言うならば、『五時までには全員帰り、その限られた時間の中でどうやって、生産性を上げていくか』を考えることなどが重要になってきます。
廊下を走れ!?
続いては、部活動に関する問題です。
普段の学校生活では『廊下を走ってはいけません!!』と言われます。
これはわかります。
理由は、ぶつかったら怪我をするからです。
問題はここからです笑
運動部活動をしたことがある人なら経験があると思います。
雨などでグラウンドが使えない日に
『よしっ、今日は廊下を走るぞ』
意味不明ですよね笑
私はずっと野球をしていたのですが、雨の日なんかは校舎内でバドミントンのシャトル
をボールに見立ててバンバン、バットを振っていた結果、何かの拍子にバットが飛んで
いきガラスが割れるといったことまで起きました(私じゃないですよ笑)
危なすぎますよね、、、
それ以来、校舎内でバットを振ることが禁止になったのですが、何が言いたいのかと言
うと、部活動というのは時間、カネ、場所、モノ、ヒト、が足りない中で行なっている
ということです。
それでは、怪我や死亡事故が起きたりするのも、無理はないと思います。
<まとめ>
これまで学校のおかしなことについて述べてきましたが、これらはまだほんの一部で
す。まだまだ学校にはおかしなことが大量にあり、次回も引き続き学校のおかしなこと
に加え、部活動の問題にも踏み込んでいきたいと思います。