大企業社長が必ずする質問!?
こんにちは、ノトエモンです。
今日は面接の時の短所について気になったことがあるので、書いていきたいと思います。
目次
・短所の言い方
・自己PRの本質
・面接で大企業社長が必ずする質問
・自己PRが何もない人
です。それではいきますー!!!
短所の言い方
ネットなどでも調べると、短所を長所っぽく言いなさいと言ったようなサイトをよく見かけます。
例えば、『私の短所は負けず嫌いです』のようなはたから見れば、「あれ?それ長所じゃないの?」と思ってしまうような発言です。
会社や面接官にもよるかもしれませんが、これをしてしまうと『あ、本心じゃないな』と見破られて一発で落とされるそうです。
それはなぜか?
それは後でわかります
自己PRの本質
これにはいくつかポイントがあります。
- 自己PRは自慢ではないこと
- 自分の体験から何を学び、その体験がなぜ”再現性”が高く入社後にそれを再現することで御社に貢献することができるのかを語ることが自己PR
- その”再現性”の確からしさが面接官にとっての採る理由となる。
当たり前ですが、御社にあった自己PRをすべき、もっと言えば面接官によって言う内容を変えてみるのも手ですね😄
面接で大企業社長が必ずする質問
ズバリこれは短所です。質問の問い方は違うかもしれませんが、似たようなことは必ず聞きます。
例
SHOWROOM社長、前田さんの発言
「自分は面接で”モノ”ではなく”ヒト”が知りたい。つまりどんな思いでこれまで生きてきてどんなことをして、どんな悲しいことがあってそれが原動力になっているのか知りたい」
dely社長、堀江さんの発言
「自分が一緒に仕事したいと思う人は、一緒に酒を飲みたいと思う人つまり、自分の弱みをさらけ出せる人なんです」
といったことです。
先ほどにも言った通り、面接官や企業によって違う可能性はありますが、終身雇用がなくなって、媚を売ることが必要なくなる令和の時代に求められるのは自分を良く見せようとする人よりも自分の弱みをさらけ出せる人になるでしょう。
自己PRが何もない人
このように思う人は次のような特徴があります。
- 世の中を客観的に見れている(のちに武器となる)
- 周りと比べすぎ(スペックを気にしすぎ)
面接官は”モノ”ではなく”ヒト”を見ています。
”モノ”と言うのは学歴やtoeic900点などスペックのことです。
”ヒト”と言うのはこだわっていること、好きなこと、尊敬するヒトなどが当てはまります。
”ヒト”の部分を見つめて、そこから出てくるストーリーと言うのが必ずあります。
それを面接官は見たいのであって、他人と比較することをやめてください。
そこからスペックや肉付けをつけたらいいだけなのです。
まとめ
企業によって問い方はあるものの短所は必ず聞かれるでしょう。そこで、本心でないことを言って採用されたとしても、そんな企業はこれからの時代を担っていくような企業ではないことは確かでしょう。そうではなく、比較することなく、自分をさらけ出すとあなたに合う企業は必ず見つかります。