ボランティアとは?

こんにちは、ノトエモンです。

 

 

今日は、日本人の変わった価値観について書いていきたいと思います。

少し自分の主観なども入ってしまうかもしれませんが、ご了承ください。

 

 

 

 

ところで、皆さんボランティアってしたことありますか?

 

 

日本人はボランティア信仰が強いと思います。

 

 

 

 

私が通う大学でも、就職の面接時に有利だと、ボランティアをよく勧められます。

 

 

そもそもボランティアとは? 

まずボランティアは“自由意思”を意味するラテン語の“ランタス”が語源と言われています。現在私たちが考えるボランティアといえば英語の “volunteer” でしょうが、これも元々は“志願兵”という意味で使われていました。

 

そして現在のボランティアという言葉は、語源をたどれば分かるように『自発的』という意味が含まれています。

 

つまり誰かに強制されるでもなく自分から進んでする、ということが根底にあります。

 

 

日本では1995年の阪神淡路大震災や2011年の東日本大震災などで災害ボランティアが全国各地からボランティアとして参加しました。
 

 

ただ自由に参加できるといってもかえって足手まといになったり人数が多すぎて現場にマッチしないこともありますので、災害支援ボランティアはそのボランティアの意味を良く理解して参加することが肝心です。

 

 

 

感想

私には日本人がさも『お金稼ぎは悪』といったような価値観が見え隠れしているような気がします。今の資本主義社会で、豊かさを求めないなら別ですが、そのような価値観があると豊かには慣れないと思います。

最近考えるようになったのは自分がボランティア活動をするよりも、大金を稼ぐように頑張って、そのお金を寄付した方が多くの人を救うことができるのではないかということです。

 

いじめ

 こんにちは、ノトエモンです。

 

 

 

今回はいじめについて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

大津市の事件があって以降、メディアでもいじめの問題が大きく取り上げられる機会が増えましたが、中には耳を塞ぎたくなるようないじめもあります。

 

 

 

 

最近で言えば、このニュースです。

 

 

 

https://twitter.com/QMRs12dxz841hZd/status/1132195355448111104

 

 

 

 

皆さんはこのニュースを見てどう思いましたか?

 

 

 

『とんでもない教師だな!』

 

 

 

『教師にはこんなにひどい人がいるのか』

 

 

 

と思った人がほとんどだと思います。

 

 

 

ここまではいかなくとも、いじめている子には注意せず、いじめられている子を注意する先生などもいますよね。

 

 

 

 

それは、先生がその方が楽だからです。

 

 

 

 

今回は、こういった『いじめ』を今回は心理的な側面から追求していきたいと思います。

 

 

 

現在、私はカウンセリングの授業を大学で受けていて、そこでいじめに関する印象的な話があったので紹介します。

 

 

 

 

 

いじめをなくすことは不可能?! 

 

 

 

いじめは、人類の歴史とともに、地球上のあらゆる所で数 十万年間存在している。

 

 

 

動物でさえもいじめをする、つまり本能的なもの。

 

 

 

『いじめはなくすことはできない』と考える人の中にはこのような理由などがあるでしょう。

 

 

 

そう、中には教師でさえもそのような考えの人も、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに、それらの理由は事実かもしれません。

 

 

 

 

しかし、それは自分の力ではコントロールできない『関心の輪』に目を向けてしまっています。

 

 

 

 

そうではなく、『影響の輪』つまりコントロールできる『自分の周りではいじめゼロにする』などと教師は特に考えるべきです。

 

 

 

 

 

 

 

『輪』の説明についてはこちらから、、、

 

 

youtu.be

 

 

 

 

いじめから逃げることは困難?

 

 

 

よく私の知人もいじめのニュースを見たときこのようなセリフを言います。

 

 

 

 

『学校やめたらよかったやん』

 

 

 

それできたら苦労せーへんやろと言うのですが、続けて

 

 

 

でも、死ぬよりは学校やめる方がいいやん

 

 

 

と言います。

 

 

 

みんな逃げたいけど『逃げられない』んですよね。

 

 

 

 

ではなぜ逃げられないのか、、、

 

 

  • 4層構造

 

 

いじめは大体、1対1では起きないですよね。

 

 

 

では被害者を1人として加害者は何人でしょうか?

 

 

 

 

    3人?   5人?

 

 

 

 

 

違います。この4層構造では40人のクラスであれば、いじめる人、観衆、傍観者、が加害者となります、つまり39体1ということになります。

 

 

 

 

 

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改善策としては傍観者や観衆の中から「仲裁者」をいかに出せるかが重要な鍵となる。

 

 

 

 

 

いじめの正体!?

 

 

さらに、被害者の敵は39人だけではありません、、、

 

 

本当に逃げられない理由はこれかもしれません

 

 

 

それは空気です

 

 

 

『いじめの正体とは、空気です、、、(中略)、、、空気という魔物の持つ力は実に強大です。この敵の前では、法ですら無力かもしれません。全てを飲み込む巨大化する恐ろしい怪物。立ち向かうどころか逃げることさえ困難な相手です。あるいは藤井先生もいや、加害者である青山くんでさえ、この怪物に飲み込まれた犠牲者なのです』

                     (『リーガルハイスペシャル』)より

 

 

 

  • いじめ対策に伴う課題

 

 

多くの研究者は個人でなく集団の問題と捉えている。

 

 

 

我々は上記で挙げた「仲裁者」を増やすことはとても難しいことを知っています。

 

 

 

『いじめはいいことです!』と答える生徒はいないと思います。

 

 

 

しかし、集団に適応し自分自身を守るために個人的に望まない役割を引き受けるといったことは年齢関係なく皆さん経験していると思います。

 

 

 

 

つまり

 

 

集団が個人にかける圧力と個人がそれに対抗する力との間の差はあまりにも大きいのです。

 

 

 

 

 

そういう意味では、リーガルハイの言葉にもある通り加害者もまた集団の犠牲者なのです。

 

 

 

 

 

感想

 

いじめはない方がいいと誰もが思っているはずです。それでもなお、いじめが存在は存在しているという事実は否認されるべきではないのです。

そのことを認めた上で、対策を講じていく必要があると思います。

 

学校のおかしなとこ 〜今こそ学校を変えるべき〜

 

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こんにちは、ノトエモンです。

 

 

先日、私は ”Teacher Aid”  という団体が主催している、学校の働き方改革をテーマにした、話し合いの会に行ってきました。

 

 

 

そこで、印象に残ったことをブログに書こうと思ったのですが、それには理由があります。

 

 

 

それは、学校の問題点を少しでも広げたいからです!!

 

 

 

 

教育を行う場所がこんな現状でいいのか、、、

 

 

まずは学校の思わず首を傾げたくなるようなことから紹介していきたいと思います。

 

 

 

卒業式の練習は必要か

 

 

これを読んでくれている人の中には、このような疑問を抱いたことがある人もいるかもしれませんね。

 

 

 

これに関しては、『学校はピシッとしていなければならない』といった概念から生まれたものですが、これの何が問題なのか。

 

 1.練習の期間が長い

 

そもそも、インフルエンザが流行るような時期に、みんなで寒い体育館に集まって、授業を削ってまでするようなことなのかという問題もありますが、一日、二日ならまだしも一週間、二週間かけて行います。はっきりいって異常です笑

 

 

 2.目的は『操りやすい人間を作ること?』

 

卒業式の練習の目的が「理不尽なものにも抵抗せず我慢する能力」つまり、操りやすい人間を作ることであるなら、こういう体験は無抵抗な人間を作り出すことにはかなり貢献しているということが言えるえるかもしれません

 

 

 

https://twitter.com/yossense/status/708639858407841792

 

 

 

 3.LGBTの存在を無視している

 

個人的にすごく気になるのがこれです。今や左利きとほぼ同じ割合で存在しているLGBT

 

学校はそういった児童や生徒を理解しなければならない立場のはずです。にも関わらず、

 

男女で、座っている際の型を変えますよね。

 

 

 

 

こういった動作を「性」に関連させるのは日本の性差別を生産している原因であること、ましてやそれが学校で強要されていることの異常さを私たちははもっと考えるべきです。

 

 

【感想】

初めてのブログで私はこれからの時代に求められるのは『常識を疑うこと』と書きました。

こういった今まで続いてきたから続けているだけのような価値のない行為を減らすことで、教員や生徒の負担を減らし、もっと有益なことに時間を費やすべきだと思います。

 

 

 

教員の評価基準

 

続いては社会にも当てはまる教員間の問題です。

 

 

 

みなさんが経験した先生の中にはこんな先生がいたかもしれません。

 

 

 

 

 

 

学級便りを年間100号出す先生

 

 

 

 

はたから見れば、頑張っている素晴らしい先生かと思われるかもしれませんが、よく考えてみてください。

 

 

 

例えば、あなたが仕事を終え帰ろうとした時、同じ職場に仕事が終わっているにも関わらず残業している人がいて、その人が評価されるような会社だとどうしますか。

 

 

 

はっきりいって迷惑ですよね、、、、、、

 

 

 

 

その人に聞くと『好きでやっているだけ』と言うかもしれません。

今のこの時代に『好きでやっているだけ』というのは通用しません。

 

 

 

               それはなぜか

 

 

評価基準が年間100号出す先生、例の話で言うならば、残業している人、こそ素晴らしいとなってしまい、周りの人が引っ張られてしまうからです。

 

 

 

 

 

そうならないためにも、学級便りで言えば、最高でも月に2枚などと言うのを学校で決める。会社で言うならば、『五時までには全員帰り、その限られた時間の中でどうやって、生産性を上げていくか』を考えることなどが重要になってきます。

 

 

 

 

 

 

廊下を走れ!? 

 

 

続いては、部活動に関する問題です。

 

 

 

普段の学校生活では『廊下を走ってはいけません!!』と言われます。

 

 

 

 

これはわかります。

理由は、ぶつかったら怪我をするからです。

 

 

問題はここからです笑

 

 

 

運動部活動をしたことがある人なら経験があると思います。

雨などでグラウンドが使えない日に

 

 

 

『よしっ、今日は廊下を走るぞ』

 

 

 

 

意味不明ですよね笑

 

 

 

 

私はずっと野球をしていたのですが、雨の日なんかは校舎内でバドミントンのシャトル

をボールに見立ててバンバン、バットを振っていた結果、何かの拍子にバットが飛んで

いきガラスが割れるといったことまで起きました(私じゃないですよ笑)

 

 

 

 

 

危なすぎますよね、、、

 

 

 

それ以来、校舎内でバットを振ることが禁止になったのですが、何が言いたいのかと言

うと、部活動というのは時間、カネ、場所、モノ、ヒト、が足りない中で行なっている

ということです。

 

 

 

それでは、怪我や死亡事故が起きたりするのも、無理はないと思います。

 

 

 

 

<まとめ>

これまで学校のおかしなことについて述べてきましたが、これらはまだほんの一部で

す。まだまだ学校にはおかしなことが大量にあり、次回も引き続き学校のおかしなこと

に加え、部活動の問題にも踏み込んでいきたいと思います。

 

 

自己紹介

こんにちは、ノトエモンと申します。

 

なんでそんな名前なの!?

 

と思った人もいるかもしれませんが、これは私の好きな人や尊敬する人や名前をところどころもぎ取ってつけただけです。なのでそんなに深い意味はありませんので、突っ込まないでください😅

 

自己紹介

  •         大阪府出身
  •   A型
  •   筋トレ好きの大学生
  •   20歳

    

 ざっと書くと、こんな感じです!!

  

『全然情報ないやん!!』と思うかもしれませんが、一言で言うと、本当にどこにでもいる普通の大学生です(>_<)

 

 

どんなことを書くのか 

 

世の中にある『?』と思うことや、おかしなことについて、

自分の意見を入れつつ、みなさんが『へ~~~~~~~~~~~~~~~~」

と思うような内容にしたいと思っています!!!

 

 

 

 

 

意気込み

 

 

終身雇用の崩壊が叫ばれている今、私たちに重要なのは『常識を疑うこと』です。

 

 

 

この世の中、おかしなことなんて数えられないほどあります。

それを理由に自殺をする人や、不幸になったりする人がいる。

それを変えるには、一人の力では絶対に無理です。

 

 

メディア、ネット、国民、全てを巻き込まないと変えられません。

 

 

次回からは変えるべき第一弾として、学校の?と思うところについて述べていきたいと思います。

 

 

 

一緒に行動してくれとは言いません。

 

理解してくれるだけでも、報われることがあります。

 

 

このブログがその第一歩になれば、幸いです。